「美術館を総合的な文化施設に」 と吉田市長 答弁!

 今日の代表質問は、新政会と公明党が行いました。 いずれも、質問時間よりも市長の答弁の方がかなり長く、議員席から 「長すぎるぞ」 とヤジが飛ぶくらいでした。 吉田市長になってからは初めてのことであり、議会に気を使っている表れであるかもしれません。

 質疑の中で、市長の政策実現後の本市の姿を問われたのですが、「今住んでいる人や事業者から横須賀市が選ばれる街、魅力を実感できる街にしていきたい」 と答えました。 しかし、これで具体的なイメージが湧くでしょうか? これでは、吉田市長がどのような街づくりを描いているのか全く分かりません。

 また、美術館の位置づけについては、「集客施設としての様々な可能性を秘めている。博物館法に基づくのではなく、総合的な文化施設としての可能性を検討していきたい」 と答弁しました。
 「美術館=集客施設」 という発想は、実に吉田市長らしいと思います。 過去の答弁で 「芸術に対する哲学」 は持ち合わせていないことは明らかであり、優れた美術作品の鑑賞が子どもたちの教育や社会教育にどれくらい大切なものであるか、ということについては理解できてはいない、というよりも、そのような考え方を持っていない、と思われます。
 こうした吉田市長の考え方を聞いたとき、芸術を愛する多くの市民は、落胆することでしょう。
 「総合的な文化施設」 というのですが、今の芸術劇場、産業交流プラザなど一帯の施設建設に際しては、その当時 「総合文化センター構想」として議会で大きな議論がありました。 いみじくも、それを想起したのですが、吉田市長は、美術館がそれらと同様の施設と捉えている、ということでしょうか。
 私には、理解できない考え方です。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック