原子力艦の横須賀寄港、1,000回に!
11月2日、横須賀港への原子力艦の寄港が1,000回を数えました。遡ること半世紀以上前の1966年に原子力潜水艦スヌークが入港して以来、続いてきたものです。当初は原子力艦の入港に猛烈な反対運動が起きていましたが、今では、ごく少数の市民団体が入港反対の示威行動をするのみとなってしまいました。時代は、世の中は、変わったものです。慣らされてしまった、という方が正しいかもしれません。

横須賀に原子力艦船が入港することは、横須賀に原子力発電所が設置されていることと同じ。万が一、原子力機関の故障が起きれば、横須賀市民が巻き添えになる。だから、反対運動が続けられています。「3.11」のフクシマがあったように、「絶対に事故は起きない」ということは絶対にありません。その確率は極めて低いかもしれませんが、ゼロでないことは誰もが認めざるを得ないことです。
日本国内でも、過去に原子力艦が造られましたが、結局、反対運動があって、廃止に追いやられた経過があります。にも関わらず、外国の原子力艦が当然のように1,000回も入港している、ということには、れっきとした独立国であるにも関わらず、どうにも釈然としません。

横須賀に原子力艦船が入港することは、横須賀に原子力発電所が設置されていることと同じ。万が一、原子力機関の故障が起きれば、横須賀市民が巻き添えになる。だから、反対運動が続けられています。「3.11」のフクシマがあったように、「絶対に事故は起きない」ということは絶対にありません。その確率は極めて低いかもしれませんが、ゼロでないことは誰もが認めざるを得ないことです。
日本国内でも、過去に原子力艦が造られましたが、結局、反対運動があって、廃止に追いやられた経過があります。にも関わらず、外国の原子力艦が当然のように1,000回も入港している、ということには、れっきとした独立国であるにも関わらず、どうにも釈然としません。

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