コロナ禍で厳しい、今後の財政見通し

 今日は、基本構想・基本計画策定特別委員会が開かれ、市側から基本構想・基本計画の草稿が示されましたが、その前段で来年度以降の財政見通しについて財務部から説明がありました。様々な条件を仮に設定した上での試算ですが、かなり厳しい内容となっています。

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 今年9月時点での財政状況は減収補てん債の新規借入を含めても、当初予算に比較して15億円の財源不足で、その上にコロナ対策へ財政調整基金を取り崩しています。市税はリーマンショック時と同程度の落ち込み、地方交付税も当時と同程度の増が見込まれていますが、それでも市税収入が元に戻るまでには5年以上かかり、一方で生活保護費など社会保障費は増え続けると想定されています。その結果、次年度以降、毎年、60億円前後の歳入不足が見込まれており、財政調整基金の取り崩しではとても対応しきれず、相当な額の収支改善が必要となってきます。委員会では、試算の前提条件や国や社会の動向、他の財源確保策など多くの質疑が交わされました。

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 基本構想・基本計画の草稿は、従来あったような事務レベルであらましが書かれているものではなく、イメージのみで、議会側の意見や市民委員も入った総合計画審議会での議論が十分に取り入れられるものとなっています。

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