「子どもの権利条例」について、オンラインでのレクチャー
今日は、仕事納めで、例年ならば、出先を含めて市役所内の職場への挨拶まわりをするのですが、今年は議会で感染者が発生し、感染防止対策から登庁が自粛されているため中止しました。
そして、午前中は団会議、午後からは、新潟大学准教授で子どもの権利研究者である世取山洋介先生から「子どもの権利条例」に関連してオンラインでのレクチャーを受け、その後に質疑応答・意見交換をしました。
内容は、子どもの権利条例のこれまでのパターン、包括的な政策の欠如など子どもの保護に関わる新たな課題、子どもの保護を受ける権利に関する条例の可能性、などで、具体的な問題を挙げ、ヨーロッパなど先行国での事例を紹介しながら、話をして下さいました。本市は児童相談所を有していて、子どもへの支援や保護の問題が市の内部で完結できること、また、国立特別支援教育総合研究所のあることなど、条件はそろっているとの話も。
社会問題となっている子どもへの虐待や暴力に関する話題がほとんどでしたが、子どもの参加を促して発達することの大切さなど、多くの示唆に富んだ「授業」でした。

鉢植えの白菊が今咲いています。
そして、午前中は団会議、午後からは、新潟大学准教授で子どもの権利研究者である世取山洋介先生から「子どもの権利条例」に関連してオンラインでのレクチャーを受け、その後に質疑応答・意見交換をしました。
内容は、子どもの権利条例のこれまでのパターン、包括的な政策の欠如など子どもの保護に関わる新たな課題、子どもの保護を受ける権利に関する条例の可能性、などで、具体的な問題を挙げ、ヨーロッパなど先行国での事例を紹介しながら、話をして下さいました。本市は児童相談所を有していて、子どもへの支援や保護の問題が市の内部で完結できること、また、国立特別支援教育総合研究所のあることなど、条件はそろっているとの話も。
社会問題となっている子どもへの虐待や暴力に関する話題がほとんどでしたが、子どもの参加を促して発達することの大切さなど、多くの示唆に富んだ「授業」でした。

鉢植えの白菊が今咲いています。
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