無観客のウイーンフィル・ニューイヤー・コンサート
昨日も、恒例で、ウイーンフィル・ニューイヤー・コンサートを観ました。同じ楽友協会でですが、会場いっぱいであるはずの観客席は誰もいない無観客で行われました。これも歴史が始まって以来のことです。でも、演奏している人たちは、とても楽しそうでした。

優雅で、大好きな「美しき青きドナウ」は、いつも、アンコールに応えて演奏されるのですが、どうするのだろう、と気をもんでいました。すると、テレビから拍手の音が聞えてきました。全世界に中継されていて、世界中の人たちによる拍手でした。それに応えて指揮者のムーティさんがスピーチ、「私たちは人々に喜びと希望と愛をもたらす」と述べられ、演奏に入りました。抑揚のあるドナウの風景が目に浮かぶような、私の好きなタイプの演奏でした。

最後の「ラデッキー行進曲」、いつもは観客の手拍子で盛り上がるのですが、それはありません。でも、終わった後に、思わず拍手をしてしまいました。

昨日、黒岩知事が「医療崩壊は間近」として、徹底した外出自粛を求める緊急メッセージを発しました。なかでも、本市は厳しい状況にあります。

優雅で、大好きな「美しき青きドナウ」は、いつも、アンコールに応えて演奏されるのですが、どうするのだろう、と気をもんでいました。すると、テレビから拍手の音が聞えてきました。全世界に中継されていて、世界中の人たちによる拍手でした。それに応えて指揮者のムーティさんがスピーチ、「私たちは人々に喜びと希望と愛をもたらす」と述べられ、演奏に入りました。抑揚のあるドナウの風景が目に浮かぶような、私の好きなタイプの演奏でした。

最後の「ラデッキー行進曲」、いつもは観客の手拍子で盛り上がるのですが、それはありません。でも、終わった後に、思わず拍手をしてしまいました。

昨日、黒岩知事が「医療崩壊は間近」として、徹底した外出自粛を求める緊急メッセージを発しました。なかでも、本市は厳しい状況にあります。
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