教育長の発言で、1時間余り議会審査がストップ

 今日は教育福祉常任委員会が開かれたのですが、「いじめの対策に関する条例」についての審査中、予期しないハプニングがありました。
 それぞれの議員が条例の案文について質疑を行っていたのですが、浜野議員が質問し、「学校の責務」などでは、「~ねばならない」とされているにもかかわらず、条例の実施をするための財政措置については、「~必要な財政措置をするよう努めることとする」 と、かなりトーンダウンして書かれていることに対して、異議を唱え、「~する」 と修正するべきだと求めました。

 私も、以前、地域運営協議会の設置条例の審査で同じようなことがあったのですが、そのときには、市民部長が条例の趣旨を丹念に説明し、私に対して理解を求めました。
 しかし、今回は、教育長が「修正について市長と相談したいと思います」 と答えてしまいました。 私は、正直、唖然としました。

 修正をするには、次の本会議(議会の最終日)で、今、出されている議案を一度取り下げ、改めて修正した議案を提出し、再度、常任委員会を開いて審査、その上で、もう一度本会議を開いて議決する、という手順を踏まなくてはなりません。 議案を出し直すということは、市長の提出した議案が不十分であることを自ら認めるということです。
 常任委員会で議案を修正するケースもあるのですが、その場合は「予め委員長に案を提出する」と決められており、審査が始まっている段階では「予め」ではないことから、それはできませんでした。
 そして、善後策を協議するため、暫時休憩となり、1時間以上にわたって、どう対処するか、調整をしました。

 再開された委員会では、懇談の場で各議員から、「浜野議員のいうことは分かるが、条例の根幹に及ぶものではなく、修正まではどうか」という考え方が多く出され、それを受けて、浜野議員も発言を撤回し、一件落着となりました。

 その後、審査を続けたのですが、この条例の採決では、小林議員1名が納得できない部分があるとして反対をしました。
 まだ、多くの報告事項が残っているのですが、午後5時を過ぎたことから延会し、予備日である来週の月曜日16日に再開されることになりました。16日も夕方まで十分にかかりそうです。
,

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック