中学校給食は、弁当持参を基本にしつつ、現行のスクールランチを充実

 6月の議会で、中学校での完全給食の実施についての検討結果が教育委員会から報告されました。全国的には83%の中学校で完全給食が実施されていますが、県内では24%となっています。何らかの歴史的な経過があるものと思われます。
 完全給食の実施形態には、① 1校ごとに給食室を造って調理する「自校方式」、② 給食センターで調理し各校へ配送する「センター方式」、③ 小学校の給食室で中学校の分も調理し各校へ配送する「親子方式」、④ 民間事業者が調理し各校へ配送する「デリバリー方式」があります。
 そして、費用の試算では、(初期費用、年間運営費)
  自校方式     96億円 、 5.9億円
  センター方式  71億円 、 5.2億円
  親子方式     44億円 、 6.8億円
  デリバリー方式  3億円 、 4.2億円 (半数は弁当持参として)
とされています。
 そして、配膳、片付けの時間が必要となるため登下校の時間変更や教員による生徒指導、給食費の未納問題などの新たな課題が出てくると思われます。
 教育委員会としては、食育という観点、家庭との連携の必要性、給食ニーズへの対応、市の財政状況、などをすべて勘案した上で、「現状のとおり家庭からの弁当持参を基本にしながら、現行のスクールランチを充実させていくことが望ましい」 とまとめています。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

面白い

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック