コロナ禍での学童クラブの校庭使用をめぐり、市側の論理に厳しい意見

 午前中は、先週に続いて「コロナ対策協議会」を自宅から傍聴、午後は夕方までオンラインでの団会議で、代表質問の打ち合わせをしました。コロナ対策協議会では、多くの課題について担当部局との間で協議が行われましたが、その中で、学童クラブの学校校庭の利用について大きな問題となりました。
 学童クラブが校庭の使用を求めたのですが、学校開放は中止しているので使用できないとのこと。しかし、学校内につくられている学童クラブは使用が認められています。なぜ、そのような区別をするのか、その理由をめぐってのことです。
 教育委員会では、「感染防止のため授業が終わったら家に帰り、ステイホームしてほしい」と言います。しかし、学童クラブに通う子どもたちは、クラブが「家」です。その家には多くの子どもがいて室内は「密」の状態です。近くに公園がないので校庭を使わせてほしいというのですが、学校側は認めないのです。
 「同じ学童クラブでありながら、校内のクラブだけ使えるのはおかしい」との指摘に対しては、「校内のクラブは学校長の目が届く」ことを理由に挙げています。しかし、自校の児童が校庭で遊んでいれば、同様に「目の届く範囲」ではないでしょうか。違うのでしょうか。
 街中の公園は使用中止ではなく、多くの子どもたちが遊んでいます。学校の校庭はもっと広く、感染リスクはもっと低いはずですが、教育委員会は「不特定多数の子どもが校庭で遊ぶことは感染リスクが高い」と言います。不特定とは他校の児童も、という意味です。すべての学校で感染対策をしていると言いつつ・・・。
 「論理的な説明になっていない」とまで複数の議員が発言するほど、理解に苦しむ説明を繰り返すばかりでした。(明日以降に録画が公開されます)見ていて呆れ、唖然としてしまうほどでした。最終的には、協議会の全員が「了承できない」とし、改めて市側に要望を出すことになりました。
 こども育成部も、教育委員会も、子どもを第一に考える部局であると思うのですが、管理する立場ばかりを優先し、子どもの思いが二の次にされているように思えてなりませんでした。

シンビジウム2.JPG
 もう一つのシンビジウム。どのような花が咲くのか楽しみです。

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